2022.10.03

農繁期入院、農繁期入所を利用しながらの稲刈り

酒田市、鶴岡市、三川町などの地域でにおける農繁期、自宅療養者の介護のあり方

神無月、今年も庄内平野の黄金色に輝く一面の田んぼでは稲刈りの最盛期を迎えています。

患者さんのお宅でも稲刈りの期間は本当に大忙し。
普段の介護の上に、収穫の時期は早朝から夕暮れまでずっと田んぼでのお仕事です。
なので、この辺り(酒田市、鶴岡市、三川町など)では、自宅で介護を受けられている方々のレスパイト入院やショート入所などのサービス利用が急激に増えます。
農繁期入院、農繁期入所などと呼ばれているようです。
こういった地域特有のサービス提供は、普段在宅療養を受けられている患者さんやご家族にとってはなくてはならない存在で、そのようなサービスを提供してくださる病院や施設の協力体制があるからこそ、在宅療養を安心して続けられるのだと思います。
ありがたいですね。

稲刈りが終盤に差しかかると、所々の田んぼでは、籾殻を焼く光景が見られます。
最近は野焼き禁止のためか少なくなりましたが、あの芳しい匂いが大好きです。
今年も豊作でありますように。

齊藤 佳寿
この記事の執筆者
あい庄内クリニック 院長

齊藤 佳寿 (さいとう かず)

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