霜月中旬。
朝晩の冷え込みも一段と厳しくなって参りました。
「霜月」の名の通り、霜の降りた枯葉や草を踏んだ時の「ザクッザクッ」という音も、朝夕に「クワあ、クワあ」と頭上を飛んでいく白鳥の声も、もうすぐやってくる冬の訪れを感じさせてくれます。
訪問診療に出動する朝の診療車両🚗も、夜中の冷え込みで全体が露に濡れ、暖房でしっかり温めないとエンジントラブルを生じてしまう時期。
あい庄内クリニックにも訪問診療アシスタントが新たに加わり、車両点検をはじめとして日々の診療を支えてくれています。
頑固な冷え症の私も、これからの時期は手足の冷えに苦しみます。
診察時の触診で患者さんに冷たい思いをさせないように、カイロや手袋で保温を臨みますが、頑固に冷えた手は思うように温まってはくれません😭
今年は物価高で電気代も高騰。
今季は保温グッズの売れ行きが好調とのこと。
先日観た番組で「省エネ暖房ダクト」が紹介されていました。
庄内地域のお宅ではかなり前から毎年普通に活躍しているグッズですが。
先日お邪魔したご自宅でも、冬の風物詩とも言えるこの「暖房ダクト」の出番がやってきていました。
蛇腹状になっていて伸縮自在なのはよいけれど、踏みつけられたり蹴られたり、小さいお子さんがいるお宅では特に、変形するのは必須だと、嘆いておられました😅
タイヤ交換に除雪道具の点検など、雪国ならではの冬支度。
みなさんはお済みですか?
…週末、山越え(庄内から内陸に向かうこと)予定あり。
タイヤ交換まだだけど大丈夫かなあ💦…